こんにちは!
兵庫県川西市を中心とした各地で外構工事や建設工事、リフォーム工事などを行っている株式会社Tachi建設企画です。
長く住みたくなる家や使い勝手のいい家を目指し、工事規模の大小に関わらずどのような事でもご相談いただける建設業者を目指しています。
求職者の皆様は、多能工と雑工の正確な区分をご存知でしょうか。
今回は、多能工と雑工の違いについてご紹介します。
多能工とは
多能工とは、1人の従業員が複数の業務・作業を行なうことです。
つまり、複数の専門的な技術を持った職人のことです。
鉄筋工は鉄筋のプロ、鳶は足場のプロとそれぞれの分野において専門技術を持ちます。
それに対して多能工は、鉄筋を組むこともできれば足場を組むこともできるなど、複数の知識や技術を持っており、幅広い現場で活躍します。
さまざまな分野について学ぶため難しいこともありますが、多くの知識を吸収できて楽しい上に、建築業界での価値も高い仕事です。
将来性もあるため、職人として目指すべきキャリアの1つではないでしょうか。
雑工との違い
雑工とは、工事現場のよろず屋です。
しかし、多能工とは違い、雑工は専門知識や専門技術を必要としません。
それぞれの専門業者は専門性に特化した工事を行いますが、現場では専門的な技術がなくても携われる仕事は多数存在します。
例えば、現場の至る所の掃除をするのに専門的な技術は不要です。
このように現場では専門的な技術を必要としない仕事も多く発生してきます。
そこでよろず屋である雑工が現場に入り、細々とした仕事を担います。
幅広い現場で必ず活躍できるため、雑工も需要は常にあると言えるでしょう。
仕事内容
多能工は、大工のように型枠を組んだり、鉄筋工のように鉄筋を組んだり、鳶のように足場を組んだり、左官のような塗装をしたりとさまざまな工事を行います。
多能工の仕事は多岐にわたり、現場ごとに仕事内容が変化することが大前提です。
例えば、現場で鉄筋作業が遅れていれば鉄筋の仕事をします。
また、足場工事が遅れていれば、鳶職の仕事をします。
必要な箇所に必要な人材を配置できるため、スムーズな施工ができるでしょう。
【求人】新規スタッフを募集中!
現在弊社では、正社員の新規スタッフを募集しております。
現場作業員や現場管理者などそれぞれの業種において、未経験からのご募集も歓迎しております。
総合建設工事は内容が多岐にわたるため、多能工化を進めることで全体の施工技術のアップにつながるでしょう。
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皆様からのご応募を心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
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